田辺周辺広域市町村圏組合について
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本圏域は紀伊半島の南西部、和歌山県の中央部に位置し、中心都市田辺市から県庁所在地の和歌山市までは直線で約60kmの位置にあります。地形のほとんどが山地と丘陵地であり、長い海岸線に、河川の河口部がわずかな平坦地となっています。水系は熊野川、日高川、富田川、日置川の4大水系をはじめとする13の水系を有し、地形は「南紀熊野ジオパーク」のエリアとして、プレートの沈み込みに伴って生み出された3種類の大地を有し、それらが作る独特の景観、温暖湿潤な気候による多種多様な動植物やそこから生まれた数多くの優れた自然や文化を体感できるところです。
地域産業としては、土質、気候等に恵まれ、梅、みかん、野菜、花き等の農業が盛んであり、特に梅については「みなべ・田辺の梅システム」が世界農業遺産に登録されるなど高い評価を受けています。また、豊富な温泉に恵まれ、日本を代表する温泉観光地である白浜温泉、日本三美人の湯「龍神温泉」、そして、1800年以上前に発見された「湯の峰温泉」をはじめ、「川湯温泉」、「渡瀬温泉」と三つの名湯が沸く「熊野本宮温泉郷」等を有しています。
さらに、古代から中世にかけ、熊野三山の信仰が高まり、「蟻の熊野詣」と称されるほど多くの旅人が訪れた世界遺産「熊野古道」を有しています。

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